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憲法の三大原則である国民主権とは

日本の法律として有名なのが憲法であり、その憲法には、「基本的人権の尊重」、「平和主義」、「国民主権」という三つの原則があります。
それぞれに特徴がありますのでしっかり理解する必要があります。
ここでは三原則のうち、「国民主権」について見てみましょう。
国民主権というのは日本国憲法の第1条に規定があり、「天皇は日本国と日本国民統合の象徴であり、この地位は日本国民の総意に基づく」と定められています。
この規定からいくと、現在の日本においては、国の政治の主権者は国民であることが分かります。
選挙で国の代表たる国会議員を選出し、その代表者に民意を反映させることで国民も政治に参加できるようになるのです。
ちなみに大日本帝国憲法下での主権が天皇にあるとされており、そのため国民は、天皇の考え意見などに賛同する臣民とされていました。
現在の憲法では国民に主権があり、国民の声をより反映させるための国権の最高機関である国会と、内閣が国会に対して連帯責任を持つ「議院内閣制」を採用しているのです。

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